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【簡単】3分でできるSBI銀行での米ドル購入とSBI証券への移管

お金・節約

ここでは住信SBIネット銀行にて日本円で米ドルを購入する方法と、購入した米ドルをSBI銀行からSBI証券に移管する方法について紹介したいと思います。

過去に「あなたに最適な銀行口座をみつけよう」という記事で使いやすい銀行口座を紹介しましたが、SBI銀行はその中でも使い勝手のいい銀行口座の一つです。メリットの一つとしてSBI証券とのリンクのしやすさがあります。今回紹介する米ドルの購入方法は、外貨預金としてSBI銀行で米ドルを購入する目的の方はもちろん、SBI銀行でアメリカ株やETFを購入する際にも有用な方法となります。

SBI銀行でのドルの購入方法

SBI銀行のサイトにログインし、メニューの中にある「外貨預金」をクリックしてください。
外貨預金の商品の中にある、「外貨普通預金」をクリックします。
外貨普通預金のメニューが表示されるので「為替レート・注文」をクリックします。
米ドル/円の「買付」をクリックします。米ドル以外の通貨を購入する場合は、購入したい通貨の「買付」をクリックすることで同じように購入可能です。
出金口座を選択する必要がありますので、「代表口座 円普通」を選択します。このとき、出金可能額も表示されますので十分な円預金があることを確認してください。
入金口座は「代表口座 米ドル普通」を選択してください。(デフォルトで選択されていることもあります。)
注文方法は成行で購入する(その時点のレートで購入する)のであれば「リアルタイム」を選択します。指値で注文する(1ドル110.00円になったら注文するなど指定の価格で購入する)のであれば「指値注文」を選択してください。
買付金額は円指定か米ドル指定か選択することになります。100万円分のドルが欲しいのであれば「円指定」を選択し、購入したい金額を円で入力してください。1万ドル購入したいのであれば「米ドル指定」を選択し、購入したい金額をドルで入力してください。
Web取引パスワードを入力し、「確認」をクリックすれば購入は完了です。

SBI銀行の外貨預金をSBI証券に移す方法

SBI証券のサイトにログインし、メニューの中にある「入出金・振替」をクリックしてください。
即時入金の銀行一覧の中から「NEO BANK 住信SBIネット銀行」をクリックします。
左に表示されるメニューから「外貨入金」を選択します。
通貨は米ドルを選択し、振込金額を入力します。
米ドルの預金金額が上限となりますので、先ほどの購入した金額を確認して入力してください。
取引パスワードを入力し、「振込指示確認」をクリックします。
SBI銀行口座での作業に移るためのページが表示されるため、「照会」をクリックします。
SBI銀行の支店を選択し、ユーザーネーム、WEBログインパスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。
日本在住であることの確認、銀行と証券の名義が同じであることの確認が入りますので、確認のうえ、確認欄をクリックします。
WEB取引パスワードを入力し、「確定する」をクリックすれば作業は完了です。

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米ドル建てでアメリカ株を購入するメリット・デメリット

SBI証券では日本円でアメリカ株を購入する際、片道25銭の為替スプレッドがかかります。一方で、SBI銀行にて日本円で米ドルを購入する際の為替スプレッドは片道4銭です。どちらも業界最低水準の為替手数料ではありますが、日本円でアメリカ株を購入する場合は、日本円で米ドルを購入し米ドルでアメリカ株を購入するよりも高くなってしまいます。

例えば、1万ドル分(約110万円分)のアメリカ株を購入するのであれば2500円の為替手数料となります。これが、上記方法で米ドルでの購入とすることで400円の為替手数料に抑えることができます。

メリットは為替手数料が抑えられること、デメリットは手間がかかること、となりますが、慣れればSBI銀行でのドルの購入に1分、SBI証券への移管に2分、合計3分で終わる作業ですので、まとまった金額のアメリカ株やアメリカETFを購入の際にはぜひ一度ドルの購入を検討してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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