2024/10/5から椎名林檎さんのアリーナツアー、(生)林檎博’24 ー景気の回復ーが始まります。2024年10月から2024年12月にかけて行われる全7会場、10公演のツアーとなっています。ここでは各ライブ会場のキャパをまとめて比較し、各会場の座席配置やステージの見え方についても記載します。
チケットの申し込みの検討や、会場に行く際に参考になれば幸いです。
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会場キャパ一覧
公演日、会場、場所、キャパを表にしました。スマホからのアクセスの方は横スクロールすると表が全てご確認いただけます。また、リンクが張られている会場(文字が青い会場)はクリックすると座席表などを紹介する詳細ページにアクセスできます。
公演日 | 会場 | 場所 | キャパ |
2024/10/5(土) | 盛運輸アリーナ | 青森 | 7,000 |
2024/10/20(日) | 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター | 新潟 | 10,000 |
2024/10/29(火) | 大阪城ホール | 大阪 | 16,000 |
2024/10/30(水) | 大阪城ホール | 大阪 | 16,000 |
2024/11/7(木) | エコパアリーナ | 静岡 | 10,000 |
2024/11/21(木) | さいたまスーパーアリーナ | 埼玉 | 37,000 |
2024/11/23(土・祝) | さいたまスーパーアリーナ | 埼玉 | 37,000 |
2024/11/24(日) | さいたまスーパーアリーナ | 埼玉 | 37,000 |
2024/11/30(土) | サンドーム福井 | 福井 | 10,000 |
2024/12/15(日) | マリンメッセ福岡A館 | 福岡 | 11,093 |
今回のツアー会場の中ではさいたまスーパーアリーナのキャパが特に大きいですが、その他の会場も全体的に大きいため、スタンド席やアリーナ後方の席の方はオペラグラスを持っていくことをおすすめします。オペラグラスを購入する方にお勧めな、リーズナブルで性能も満足なオペラグラスの購入リンクを張っておきます。私は白色を使用していますが、カラーは5色から選べます。小さいながら倍率は10倍、小さく持ち運びも簡単でお勧めです。購入される方はぜひこちらから購入をお願いします!
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ここからは各会場の詳細について見ていきます。
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盛運輸アリーナ
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会場キャパ:7000席
1階アリーナ席:約5000席(設置方法により変動)
1階移動観覧席:280席、1~5列、席番号1~28
1階ベンチタイプ移動観覧席:690席、1~7列、席番号1~12
2階固定席:1058席、1~8列、席番号1~11(A~Sブロック)
アリーナ席と1階席、2階席で構成されています。1階席はベンチタイプの移動席がステージ裏に670席、通常の移動席が140席*2ブロック=280席用意されています。2階席は1列目から最大5列目まで、下手から上手にかけてA~Sブロックの19ブロックに分かれています。アリーナ席は公演によって異なりますが最大約5000席が設置されるようです。
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朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
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会場キャパ:10000席
アリーナ席:10000席 (設置方法により変動)
朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターは座席がなく、すべてがアリーナ席となっています。このため、アーティストごとにステージや座席の設置方法が異なるため、会場に入るまで座席とステージの位置がわかりません。設置方法により座席数は異なりますが、最大で約10000席まで設置できるほどの広さとなっています。地面はフラットになっているため後方はステージが見えにくいこともありますが、後方の座席は階段状に設置されることもあります。短側面にステージが設置される過去の例ですと、横に最大106席/縦に90列の座席として設置されています。
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大阪城ホール
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ステージパターンA(F/G/H/Iブロック前にステージ設置)
会場キャパ:6200席
アリーナ席:2500席(設置方法により変動)
スタンド席:3700席、1~22列、席番号1~48(A/G/H/Nブロック)/1~36(B/C/D/E/F/I/J/K/L/M)
![](https://110-life.com/wp-content/uploads/2022/02/2da311a279e9cc101be9b5d946a356da.png)
ステージパターンB(J/K/Lブロック前にステージ設置)
会場キャパ:11200席
アリーナ席:4000席(設置方法により変動)
スタンド席:6500席、1~22列、席番号1~48(A/G/H/Nブロック)/1~36(B/C/D/E/F/I/J/K/L/M)
立見席:700名
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ステージパターンC(センターステージ)
会場キャパ:16000席
アリーナ席:4500席(設置方法により変動)
スタンド席:9000席、1~22列、席番号1~48(A/G/H/Nブロック)/1~36(B/C/D/E/F/I/J/K/L/M)
立見席:2500名
![](https://110-life.com/wp-content/uploads/2022/02/579494e9d081094fcd5cfa759aee05ad.png)
大阪城ホールはアリーナ席、スタンド席で構成されています。ステージの場所によってキャパや使用するスタンド席が変わります。アリーナ席はフラットな場所に座席が設置されるため、後方は周りの環境次第ではステージが見にくいこともあります。スタンド席はBOX席がある場所から反時計回りにA~Nブロックの14ブロックに分かれており、上記のようにステージパターンによってステージからの距離や方向が変わります。以下の座席表は大阪城ホールのサイトで確認できますので、拡大して見たい方はご確認ください。また、その他の会場情報や周辺情報などは別でまとめていますのでこちらもご確認ください。
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エコパアリーナ
![](https://110-life.com/wp-content/uploads/2022/03/d43e53e60579539d025acb9c9b1bd724.jpg)
会場キャパ:最大10000席
アリーナ席:3692席(設置方法により変動)
スタンド席(固定席):4868席、1~18列、席番号1~152
スタンド席(可動席):1440席、A~J列、席番号41~112
エコパアリーナはアリーナ席、スタンド席で構成されています。アリーナ席はフラットな場所に座席が設置されるため、後方は周りの環境次第ではステージが見にくいこともあります。スタンド席は東側のE1~E4ブロックと西側のW1~W4ブロックに分かれています。E2/E3/W2/W3ブロックはA~J列の前方10列と1~18列の後方18列の合計28列、E1/E4/W1/W4ブロックは1~18列の後方18列で構成されています。A~J席は可動式となっているため、使用されるかどうかは公演によります。席番号はブロックを通して割り振られており、南から北に向かってA~J列は41~112番、1~18列は1~152番の席番号となっています。ステージは北側に設置されることが多いですが、公演によっては東側に設置されたりセンターステージとなったりしますので、会場に行くまでステージからの距離は判断が難しいかもしれません。
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さいたまスーパーアリーナ
![](https://110-life.com/wp-content/uploads/2022/03/dcd90e69593dfffd23b42652efe3d812.jpg)
メインアリーナモード
会場キャパ:最大22000席
![](https://110-life.com/wp-content/uploads/2022/03/07f19b5f6742b2a5a1143792c2d0d013.png)
スタジアムモード
会場キャパ:最大37000席
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さいたまスーパーアリーナは使用される形によってキャパや座席が大きく異なります。使用方法は大きくメインアリーナモードとスタジアムモードに分かれており、メインアリーナモードのはキャパは最大22000席、スタジアムモードでのキャパは最大37000席とされていますが、各モードにおいてもステージの設置位置によってキャパは変化します。公式サイトから各モード・各ステージ位置での座席の詳細を確認できますので、事前にどのようなステージでライブが行われるかわかる場合には公式サイトから確認することをおすすめします。
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サンドーム福井
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会場キャパ:10000席
アリーナ席:最大4000席(設置方法により変動)
1階スタンド席:3000席、1~10列、席番号1~27
2階スタンド席:3000席、1~9列、席番号1~28
サンドーム福井は、アリーナを360度、スタンド席である1階席と2階席が取り囲む構造となっています。アリーナ席の構成は公演ごとに異なります。スタンド席は1階席は10列、2階スタンド席は9列で構成されており、座席表のように北側と南側、各8ブロックに分けられています。完全に円形の会場となっているため、ステージの向きによってステージまでの距離が大きく変わります。
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マリンメッセ福岡A館
![](https://110-life.com/wp-content/uploads/2022/03/e351b2bbe53a24e0c9ef931f4c2dcd38.jpg)
会場キャパ:11093席
アリーナ席:4248席(設置方法により変動)
1階スタンド席:4834席、1~18列、席番号1~96(A)、1~53(B,C,F,G)、1~44(D,E)
2階スタンド席:2011席、1~8列、席番号、1~21(H,I,J,K,L)、1~47(M,O,P,R)、1~45(N,Q)
マリンメッセ福岡A館は、アリーナを360度、スタンド席である1階席と2階席が取り囲む構造となっています。1階スタンド席は最大18列目、2階スタンド席は最大8列目となっており、以下の座席表のようにブロックが分かれています。アリーナ席はフラットなので、ステージの位置にもよりますがステージが見にくい可能性があります。ステージ位置は公演によって異なりますが、センターステージ、もしくは、D,Eブロックにステージが作られることが多いです。以下の座席表はマリンメッセのサイトに掲載されていますので、拡大して詳細を確認したい方はリンク先よりご確認ください。また、その他の会場情報や周辺情報などは別でまとめていますのでこちらもご確認ください。
![](https://110-life.com/wp-content/uploads/2022/03/b04360eec8546061416711bdf185b028.png)
いかがでしたでしょうか?
この記事がツアーに参加される方、興味があるの方の参考になれば幸いです。
皆様がチケットを手に入れてライブを楽しめることを願っています!
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