2022/4/8からEveの全国ホールツアー「廻人」が始まります。2022年4月から8月までかけて行われる全9会場、11公演のツアーとなっています。
ここでは各会場のキャパをまとめて比較し、また、各会場の座席配置やステージの見え方についても記載します。
チケットの申し込みの検討や、会場に行く際に参考になれば幸いです。
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会場キャパ一覧
公演日、会場、場所、キャパを表にしました。スマホからのアクセスの方は横スクロールすると表が全てご確認いただけます。また、リンクが張られている会場(文字が青い会場)はクリックすると座席表などを紹介する詳細ページにアクセスできます。
公演日 | 会場 | 場所 | キャパ |
4/8(金) | 本多の森ホール | 石川 | 1,707 |
延期 |
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4/17(日) | 北九州ソレイユホール | 福岡 | 2,008 |
4/22(金) | 愛知県芸術劇場 大ホール | 愛知 | 2,480 |
4/24(日) | 広島文化学園HBGホール | 広島 | 2,001 |
4/28(木) | 大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪) | 大阪 | 2,754 |
5/4(水・祝) | 東京ガーデンシアター | 東京 | 6,992 |
5/5(木・祝) | 東京ガーデンシアター | 東京 | 6,992 |
5/20(金) | 仙台サンプラザホール | 宮城 | 2,710 |
5/23(月) | 神戸国際会館こくさいホール | 兵庫 | 2,112 |
8/29(月) | 日本武道館 | 東京 | 14,471 |
8/30(火) | 日本武道館 | 東京 | 14,471 |
今回のツアー会場の中では東京ガーデンシアターが最大級のキャパ、本多の森ホール、東京エレクトロンホール宮城が小さい会場となっています。
4/15(金)の東京エレクトロンホールでの公演は中止となり、5/20(金)に仙台サンプラザホールでの振替公演が行われます。
8/29(月)、8/30(火)の日本武道館での追加公演が行われます。
各会場の特徴について見ていきます。
本多の森ホール
会場キャパ:1707席
1階席:1707席、32列(A~Z,ZA~ZF列)、席番号1~84
1階席のみのホールです。後方に向かって大きく傾斜がとってあり、後方でもステージが見やすくなっています。オーケストラピット使用時は前方3列(A~C列)までの64席が外されて4列目(D列)が最前席になります。車椅子席は11列目(K列)の上手下手に各2席、22列目(V列)の上手寄り中央に2席、合計6席が用意されています。
東京エレクトロンホール宮城
会場キャパ:1590席
1階席:1206席(+車椅子席)、1~26列、席番号1~58
2階席:209席、下手から2A/2B/2C/2D/2E/2F/2G/2H/2I/2J/2Kの順に11ブロック、各ブロック最大4列33席
3階席:175席、下手から3A/3B/3C/3D/3E/3F/3G/3H/3I/3J/3Kの順に11ブロック、各ブロック最大4列32席
1階席から3階席までで構成されています。1階席、特に1階席の後方は後方に向かって大きい傾斜がとってあるため、後方でもステージが見えやすい作りとなっています。2階席、3階席は放射状に設置されているため、着席時でもステージを正面に見られます。会場が小さいため、どこからでもステージを近く感じられます。
北九州ソレイユホール
会場キャパ:2008席
1階席:1298席、5列(特A~特E列)+1~25列(A~Y列)、席番号1~55
(可動席使用時は1列目前のスペースに特A~特E列として5列、計137席を設置)
2階席:710席、1~19列(A~S列)、席番号1~55(A~D列は左右のみ)
1階席から2階席までで構成されています。1階席2階席共に後方に向かって大きく傾斜がとってあり、後方でもステージが見やすい作りとなっています。オーケストラピットを座席とする場合は特A~特Eの5列の137席が設置されます。この場合、1列目は実質6列目となります。車椅子席は1階席1~3列目下手に3席が用意されています。車椅子席が最前方に用意されている数少ないホールです。
愛知県芸術劇場 大ホール
会場キャパ:2480席
1階席:740席、バルコニー席+1~17列、席番号1~50
2階席:524席、バルコニー席+1~11列、席番号1~48
3階席:376席、バルコニー席+1~6列、席番号1~42
4階席:354席、バルコニー席+1~7列、席番号1~42
5階席:486席、バルコニー席+1~12列、席番号1~46
1階席から5階席までで構成されています。1~5階席上手下手にはそれぞれR列とL列という形でバルコニー席が設置されています。オーケストラピット使用時は1~5列目までの176席が外されて6列目が最前席になります。車椅子席は2階席11列目の上手下手にそれぞれ4席、合計8席が用意されています。
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広島文化学園HBGホール(広島市文化交流会館)
会場キャパ:2001席
1階席:1144席、1~24列、席番号1~68
2階席:857席、1~13列、席番号1~84
1階席から2階席までで構成されています。 ステージを囲うように放射状に席が配置されているため、どこからでもまっすぐにステージを見ることができます。 1階席、2階席共に後方に向かって大きい傾斜がとってあるため、後方でもステージが見えやすくなっています。また、天井が高いため開放感がある作りとなっています。
大阪国際会議場メインホール
会場キャパ:2754席
1階席:1706席、43列(AA~AO, BA~BP, CA~CO列)、席番号1~44
2階席:1048席、29列(EA~ET, FA~FK列)、席番号1~54
1階席から2階席までで構成されています。1階席は前からAブロック(14列)、Bブロック(15列)、Cブロック(15列)の3ブロックに、2階席は前からEブロック(19列)、Fブロック(10列)の2ブロックに分かれています。Bブロックの1列目であるBA列は1階席の15列目、Cブロックの1列目であるCA列は30列目となります。1階席、2階席共に後方に向かって大きい傾斜がとってあるため、後方でもステージが見えやすくなっています。2階席はEブロックの前10列(EA~EK列)は左右にしかないため、2階席正面は11列目のEL列が最前列となります。車椅子席は1階席15列目となるBA列下手に9席、2階席14列目となるEO列の上手寄り中央と下手寄り中央にそれぞれ3席、合計15席が用意されています。
東京ガーデンシアター
会場キャパ:6992席
アリーナ席(前方):下手からXA/XB/XCの順に3ブロック、各ブロック1~7列、席番号1~20
アリーナ席(中央):下手からA/B/Cの順に3ブロック、各ブロック1~20列、席番号1~28(A/Cブロック)/1~20(Bブロック)
アリーナ席(後方):下手からD/E/Fの順に3ブロック、1~9列(D/Fブロック)/1~11列(Eブロック)、席番号1~31(D/Fブロック)/1~18(Eブロック)
バルコニー1:下手から1A/1B/1C/1D/1E/1F/1G/1H/1Iの順にブロック、各ブロック最大12列、席番号1~20
バルコニー2:下手から2A/2B/2C/2D/2E/2F/2G/2H/2Iの順にブロック、各ブロック最大14列、席番号1~20
バルコニー3:下手から3A/3B/3C/3D/3E/3F/3G/3H/3Iの順にブロック、各ブロック最大13列、席番号1~20
2階のアリーナ席、3階のバルコニー1、 4階のバルコニー2、 5階のバルコニー3から構成されています。アリーナ席はフラットなので、アリーナ後方はステージが少し見にくいかもしれません。また、ステージまでの距離があるため、オペラグラスなどがあった方が良いかもしれません。バルコニー席は高さがあるため見やすく、特に左右の端の席はステージからの距離も近くなります。
オペラグラスを購入する方にお勧めな、リーズナブルで性能も満足なオペラグラスの購入リンクを張っておきます。私は白色を使用していますが、カラーは5色から選べます。小さいながら倍率は10倍、小さく持ち運びも簡単でお勧めです。購入される方はぜひこちらから購入をお願いします!
仙台サンプラザホール
会場キャパ:2372席
1階席:964席、1~18列、席番号1~78
2階席:493席、1~4列、席番号1~140
3階席:915席、1~7列、席番号1~146
1階席から3階席までで構成されています。ステージを座席が半円形で囲むような構造をしており、正面ブロック以外は座席がステージの方を向いているのでどこからでもまっすぐにステージを見ることができます。会場自体が小さめのためステージを近く感じられますが、1階席はあまり傾斜がついていません。このため、後方の席では、周りの座席に座る人次第で少しステージが見にくい可能性があります。逆に2階席、3階席は傾斜がついているため後ろでも見やすいかと思います。
会場へのアクセスや周辺情報、座席表などの詳細はこちらよりご確認ください。
神戸国際会館こくさいホール
会場キャパ:2112席
1階席:1338席、1~32列、席番号1~50
中2階席:32席、R列+L列、席番号1~16
2階席:326席、R列+L列+1~7列、席番号1~54(R列+L列は左右のみ)
3階席:326席、R列+L列+1~7列、席番号1~54(R列+L列は左右のみ)
立見席:90名
1階席から3階席までで構成されています。また、1階席と2階席の間に、左右の前方のみの中2階席があります。1階席は後方に向かって大きい傾斜がとってあるため、後方でもステージが見えやすい作りです。2階席、3階席も同じく傾斜がついて見やすくなっています。特に中2階席、2階席、3階席左右前方席(R列、L列)はステージにも近く良席です。2階席、3階席は放射状に設置されているため、どの席からもステージが見やすくなっています。
座席表などの詳細はこちらよりご確認ください。
日本武道館
会場キャパ:14471席
アリーナ席:2946席(設置方法により変動)
1階席:3199席、各ブロック1~9列、席番号1~48
2階席:7846席、各ブロック1~24列、席番号1~60
立見席:480席
*北、北東、東、南東、南、南西、西、北西の8ブロックがあり、ステージは北側に設置されることが多いです。この場合、南ブロックが正面、北ブロックがステージの裏側になります。北西、北、北東ブロックはステージの裏側になるため使用されないこともあります。
アリーナ席、1階席、2階席で構成されています。2階席は後方に向かって大きい傾斜がとってあるため、2階席後方はステージを見下ろす形になります。また、距離があるため、オペラグラスなどがあった方が良いかもしれません。アリーナ席はフラットな場所に座席が設置されるため、後方は周りの環境次第ではステージが見にくいこともあります。
その他の会場情報や周辺情報などは別でまとめていますのでこちらもご確認ください。
日本武道館は会場が大きいため、全体的にステージが遠くなります。特にスタンド席で参加される場合はオペラグラスなどを持っていくことをおすすめします。
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いかがでしたでしょうか?
この記事がツアーに参加される方、興味があるの方の参考になれば幸いです。
皆様がチケットを手に入れてライブを楽しめることを願っています!
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