2023/7/10からTOTOの4年ぶりのジャパン・ツアー、TOTO JAPAN TOUR 2023が始まります。2023年7月に行われる全8会場、8公演のツアーとなっています。
ここでは各会場のキャパをまとめて比較し、各会場の座席配置やステージの見え方についても記載します。
チケットの申し込みの検討や、会場に行く際に参考になれば幸いです。
スポンサーリンク
会場キャパ一覧
公演日、会場、場所、キャパを表にしました。スマホからのアクセスの方は横スクロールすると表が全てご確認いただけます。また、リンクが張られている会場(文字が青い会場)はクリックすると座席表などを紹介する詳細ページにアクセスできます。
公演日 | 会場 | 場所 | キャパ |
2023/7/10(月) | 福岡サンパレス | 福岡 | 2,316 |
2023/7/12(水) | 本多の森ホール | 石川 | 1,707 |
2023/7/14(金) | 名古屋国際会議場 センチュリーホール | 愛知 | 3,012 |
2023/7/15(土) | 丸善インテックアリーナ大阪 | 大阪 | 10,000 |
2023/7/17(月) | JMSアステールプラザ 大ホール | 広島 | 1,200 |
2023/7/19(水) | 仙台サンプラザホール | 宮城 | 2,710 |
2023/7/20(木) | 岩手県民会館 | 岩手 | 1,991 |
2023/7/21(金) | 日本武道館 | 東京 | 14,471 |
今回のツアー会場の中では日本武道館が最大級のキャパ、JMSアステールプラザ 大ホールがキャパの小さい会場となっています。
ここからは各会場の詳細について見ていきます。
スポンサーリンク
福岡サンパレス
会場キャパ:2316席
1階席:1468席、1~32列、席番号1~56
2階席:360席、1~18列、席番号1~54(1~11列は左右のみ)
3階席:488席、1~18列、席番号1~53(1~9列は左右のみ)
1階席から3階席までで構成されています。3階席の傾斜は大きめにとられており、3階席後方は上方からステージを見る形になります。2階の前方8列、3階の前方4列は横に席がなく、角度もあるためゆったりとステージを見ることができます。オーケストラピット使用時は1~4列目までの席が外されて5列目が最前席になります。車椅子席は1階席32列の上手下手に各3席、合計6席が用意されています。
会場へのアクセスや周辺情報、座席表などの詳細はこちらよりご確認ください。
本多の森ホール
会場キャパ:1707席
1階席:1707席、32列(A~Z,ZA~ZF列)、席番号1~84
1階席のみのホールです。後方に向かって大きく傾斜がとってあり、後方でもステージが見やすくなっています。オーケストラピット使用時は前方3列(A~C列)までの64席が外されて4列目(D列)が最前席になります。車椅子席は11列目(K列)の上手下手に各2席、22列目(V列)の上手寄り中央に2席、合計6席が用意されています。
スポンサーリンク
名古屋国際会議場センチュリーホール
会場キャパ:3012席
1階席:1510席、1~31列、席番号1~62
2階席:774席、1~13列、席番号1~62
3階席:718席、1~12列、席番号1~62
親子席:10席
1階席から3階席までで構成されています。1階席、2階席、3階席全て後方に向かって大きい傾斜がとってあるため、後方でもステージが見えやすい作りとなっています。しかし一方で、2階席の後方は天井の圧迫感があるため、個人的には後方でも見やすい1階席か開放感があり角度もついて見やすい3階席がおすすめです。2階席であっても最前などの前方であればもちろん見やすくなっています。1階席のオーケストラピット使用時は、1~2列目までの席が外されて3列目が最前席になるパターンと、1~5列目までの席が外されて6列目が最前席になるパターンがあります。
会場へのアクセスや周辺情報、座席表などの詳細はこちらよりご確認ください。
丸善インテックアリーナ大阪
会場キャパ:10000席
アリーナ席:(設置方法により変動)
1階可動席:1390席、1~8列、席番号1~20(S,T,V,X,Z)、1~21(U)、1~30(W)、1~26(Y)
2階固定席:5932席、1~24列、席番号1~36
丸善インテックスアリーナ大阪は、アリーナを360度、1階可動席、2階固定席が取り囲む構造となっています。1階可動席はアリーナ部分に設置された傾斜を持つスタンド席となっており、反時計回りにS,T,U,V,W,X,Y,Zの各8列の8ブロックで構成されています。2階スタンド席は反時計回りにA,B,C,…,R+RBの17ブロックに分かれており、横側のブロック(A,B,H,I,K R)は最大24列、縦側のブロック(D,E,F,M,N,P)は最大8列となっています。ブロックは以下の座席表を参考にしてください。ステージ位置は公演によって異なりますが、センターステージ、もしくは、Uブロック部分またはYブロック部分にステージが作られることが多いです。以下の座席表は丸善インテックアリーナ大阪のサイトに掲載されていますので、拡大して詳細を確認したい方はリンク先よりご確認ください。
スポンサーリンク
JMSアステールプラザ 大ホール
会場キャパ:1200席
1階席:904席、1~24列、席番号1~47
2階席:296席、25~31列、席番号1~47
1階席から2階席までで構成されています。1階席は24列、2階席は7列で構成されており、共に後方に向かって傾斜がとってあるため、後方でもステージが見えやすい作りです。オーケストラピット使用時は1~5列目までの109席が外されて6列目が最前席になります。1階席と2階席の列番号は通しでつけられており、2階席は25列目から始まります。25列目は上手と下手にしか席がないため、2階席正面は26列目が最前列となります。車椅子席は1階席24列目上手と下手に各2席、合計4席が用意されています。
仙台サンプラザホール
会場キャパ:2372席
1階席:964席、1~18列、席番号1~78
2階席:493席、1~4列、席番号1~140
3階席:915席、1~7列、席番号1~146
1階席から3階席までで構成されています。ステージを座席が半円形で囲むような構造をしており、正面ブロック以外は座席がステージの方を向いているのでどこからでもまっすぐにステージを見ることができます。座席が半円状に大きく広がっているためキャパに対して列の数が少なく、後方の座席でもステージを近く感じられますが、1階席はあまり傾斜がついていません。このため、後方の席では、周りの座席に座る人次第で少しステージが見にくい可能性があります。2階席、3階席は傾斜がついているため後ろでも見やすいかと思います。車椅子席は公式の座席表には表示されていませんが、私が参加した際には1階席の最後方に用意されていました。
会場へのアクセスや周辺情報、座席表などの詳細はこちらよりご確認ください。
スポンサーリンク
岩手県民会館
会場キャパ:1991席(車椅子席9席を含む)
1階席:1287席、1~29列、席番号1~54
2階席:400席、R16列+L16列+1~8列、席番号1~34
3階席:304席、R14列+L14列+1~6列、席番号1~36
1階席から3階席までで構成されています。1階席は傾斜がついており後ろでも見やすい作りとなっています。車椅子席は1階席9列目の下手に3席、29列目の中央に6席、合計9席が設置されています。2階席の左右には16列、3階席の左右には14列の席が前に出ています。
日本武道館
会場キャパ:14471席
アリーナ席:2946席(設置方法により変動)
1階席:3199席、各ブロック1~9列、席番号1~48
2階席:7846席、各ブロック1~24列、席番号1~60
立見席:480席
*北、北東、東、南東、南、南西、西、北西の8ブロックがあり、ステージは北側に設置されることが多いです。この場合、南ブロックが正面、北ブロックがステージの裏側になります。北西、北、北東ブロックはステージの裏側になるため使用されないこともあります。
アリーナ席、1階席、2階席で構成されています。2階席は後方に向かって大きい傾斜がとってあるため、2階席後方はステージを見下ろす形になります。また、距離があるため、オペラグラスなどがあった方が良いかもしれません。アリーナ席はフラットな場所に座席が設置されるため、後方は周りの環境次第ではステージが見にくいこともあります。
その他の会場情報や周辺情報などは別でまとめていますのでこちらもご確認ください。
オペラグラスを購入する方にお勧めな、リーズナブルで性能も満足なオペラグラスの購入リンクを張っておきます。私は白色を使用していますが、カラーは5色から選べます。小さいながら倍率は10倍、小さく持ち運びも簡単でお勧めです。購入される方はぜひこちらから購入をお願いします!
いかがでしたでしょうか?
この記事がツアーに参加される方、興味があるの方の参考になれば幸いです。
皆様がチケットを手に入れてライブを楽しめることを願っています!
スポンサーリンク
コメント