2022年3月から優里さんの全国ツアー「”壱” 〜2が多いけど”壱”だよ〜」が始まります。2022年3月から5月までかけて行われる全6会場、6公演のツアーとなっています。
ここでは各会場のキャパをまとめて比較し、また、各会場の座席配置やステージの見え方についても記載します。
チケットの申し込みの検討や、会場に行く際に参考になれば幸いです。
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会場キャパ一覧
公演日、会場、場所、キャパを表にしました。スマホからのアクセスの方は横スクロールすると表が全てご確認いただけます。また、リンクが張られている会場(文字が青い会場)はクリックすると座席表などを紹介する詳細ページにアクセスできます。
公演日 | 会場 | 場所 | キャパ |
3/23(水) | 舞浜アンフィシアター | 千葉 | 2,170 |
4/2(土) | 愛知芸術劇場 | 愛知 | 2,480 |
4/15(金) | TOKYO DOME CITY HALL | 東京 | 2,355 |
4/28(木) | Zepp Fukuoka | 福岡 | 1,526 (669) |
4/30(土) | SENDAI GIGS | 宮城 | 1,560 (828) |
5/5(木・祝) | フェスティバルホール | 大阪 | 2,700 |
5/13(金) | LINE CUBE SHIBUYA (渋谷公会堂) | 東京 | 2,084 |
8/27(土) | 沖縄市民会館 大ホール | 沖縄 | 1,545 |
*Zepp Fukuoka、SENDAI GIGSのキャパはスタンディング時の数字と椅子設置時の数字を併記
今回のツアー会場の中ではフェスティバルホールが最大級のキャパ、Zepp Fukuoka、SENDAI GIGSが小さい会場となっています。特に椅子が設置される場合のキャパは特に少なくなります。
*LINE CUBE SHIBUYA、沖縄市民会館 大ホールでの公演が追加されました。
各会場の特徴について見ていきます。
舞浜アンフィシアター
会場キャパ:2170席
1階席:2170席、1~24列、席番号1~95(1~9列)、1~140(10~24列)
1階席のみで構成されています。ステージを座席が半円形で囲むような構造をしており、正面ブロック以外は座席がステージの方を向いているのでどこからでもまっすぐにステージを見ることができます。後ろに向かって傾斜がとってあるため、後方でもステージが見やすい作りとなっています。座席は1~9列目の前方ブロックと10~24列目の後方ブロックに大きく分かれており、前方ブロックは1列に88~95席、後方ブロックは1列に134~140席が用意されています。席番号は各列、通しでつけられていますが、前方ブロックは下手から上手に向かってA/B/C/D/Eブロックと分けられておりCブロックが正面、後方ブロックは下手から上手に向かってF/G/H/I/J/K/Lブロックと分けられておりIブロックが正面となっています。車椅子席は9列目の座席を取り外して設置できるようになっており、車椅子席の必要に合わせて設置されるようです。
愛知県芸術劇場 大ホール
会場キャパ:2480席
1階席:740席、バルコニー席+1~17列、席番号1~50
2階席:524席、バルコニー席+1~11列、席番号1~48
3階席:376席、バルコニー席+1~6列、席番号1~42
4階席:354席、バルコニー席+1~7列、席番号1~42
5階席:486席、バルコニー席+1~12列、席番号1~46
1階席から5階席までで構成されています。1~5階席上手下手にはそれぞれR列とL列という形でバルコニー席が設置されています。オーケストラピット使用時は1~5列目までの176席が外されて6列目が最前席になります。車椅子席は2階席11列目の上手下手にそれぞれ4席、合計8席が用意されています。
TOKYO DOME CITY HALL
会場キャパ:2355席
アリーナ席(B3階):990席、1~18列、席番号1~60
第1バルコニー席(B2階):440席、1~8列、席番号1~120
第2バルコニー席(B1階):478席、1~7列、席番号1~120
第3バルコニー席(1階):447席、1~7列、席番号1~120
アリーナ席、第1/第2/第3バルコニー席で構成されています。アリーナ席はスタンディングも可能なフラットな空間ですが、座席設置時は990席となります。傾斜がないため、アリーナ席後方は周囲の状況によってはステージが見にくいかもしれません。バルコニー席はアリーナ席を囲むように設置されており、席番号は下手から上手に向かって1~120番の通し番号が割り振られています。このため席番号1番、120番はステージから近く、アリーナ席2列目相当の前後関係となります。
Zepp Fukuoka
会場キャパ:1526人(スタンディング)/669席(座席設置)
1階席:564席、18列(A列~R列)、席番号1~34
2階席(座席):105席、1~3列、席番号1~38
2階席(スタンディングスペース):176人
1階席と2階席で構成されています。1階席はスタンディングでのキャパが1226人となるフラットな空間ですが、座席設置時は564席となります。傾斜がないため、アリーナ席後方は周囲の状況によってはステージが見にくいかもしれません。2階席は座席は3列と少なくなく、座席の後方にはスタンディングスペースがあります。スタンディングスペース使用時は176人の入場が可能です。車椅子席は2階席下手に19席が用意されています。
会場情報や座席表などの詳細はこちらよりご確認ください。
SENDAI GIGS
会場キャパ:1560人(スタンディング)/828席(座席設置)
1階席:612席、1~18列、席番号1~36
2階席(座席):105席、1~6列、席番号1~36
1階席と2階席で構成されています。1階席はスタンディングでのキャパが1210人となるフラットな空間ですが、座席設置時は612席となります。傾斜がないため、アリーナ席後方は周囲の状況によってはステージが見にくいかもしれません。2階席は備え付けの座席4列に加え、座席設置時は2列のパイプ椅子を設置して合計6列となっています。スタンディングスペースとして使用する場合は204人の入場が可能です。車椅子席は2階席1列目下手の前のスペースに2席が用意されています。
フェスティバルホール
会場キャパ:2700席
1階席:1544席、1~31列、席番号1~52
2階席:576席、R9列+L9列+1~8列、席番号1~64(R列+L列は左右のみ)
3階席:580席、R8列+L8列+1~9列、席番号1~72(R列+L列は左右のみ)
1階席から3階席までで構成されています。1階席は後方に向かって大きい傾斜がとってあるため、後方でもステージが見えやすい作りです。オーケストラピット使用時は1~5列の176席が外されて6列目が最前席になります。1階席の14列目と15列目の間には2列のボックスシートが81席用意されており、ボックスシートは下手1列目がA、2列目がB、中央1列目がC、2列目がD、上手1列目がE、2列目がFと割り振られています。また、2階席、3階席の左右前方席は前に出ており、2階席はR1/L1列はステージ向かって垂直方向に座席が並んでいてステージに近い方から1,2,3,…と席番号が割り振られています。2階席で最もステージに近い2階席R1/L1列の席番号1番は1階席7列目相当の前後関係です。車椅子席が用意される場合は1階席14列目上手に設置されます。
LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
会場キャパ:1956席
1階席:1180席、1~29列、席番号1~44
2階席:424席、R1列+L1列+1~9列、席番号1~44(R/L列は前から1~17番)
3階席:352席、R1列+L1列+1~7列、席番号1~44(R/L列は前から1~16番)
1階席から3階席までで構成されています。1階席は後方に向かって傾斜がとられており、後ろでもステージが見やすくなっています。オーケストラピット使用時は1~4列目までの126席が外されて5列目が最前席になります。2/3階席はR列とL列がステージと垂直方向に設置されており、R/L列は共にステージ側から1,2,3,…と席番号が振られています。車椅子席を設置する場合は1階席16列目の上手下手の各13席を取り外して車椅子席を設置します。最大の26席を取り外した場合、車椅子席は12席が用意されています。
沖縄市民会館 大ホール
会場キャパ:1545席
1階席:1545席、30列(イ/ロ/ハ列+1~27列)、席番号1~58
車椅子席:16席
1階席のみで構成されています。後方に向かって大きい傾斜がとってあるため、後方でもステージが見えやすくなっています。列番号は1列目がイ列、2列目がロ列、3列目がハ列、4列目から1列、2列、3列…と割り振られています。最後列の27列は30列目となります。13列(16列目)と14列(17列目)の間に通路が設置されており、車椅子席は14列上手に8席、27列中央に8席、合計16席が用意されています。
いかがでしたでしょうか?
この記事がツアーに参加される方、興味があるの方の参考になれば幸いです。
皆様がチケットを手に入れてライブを楽しめることを願っています!
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